年賀状を出す相手
今年は誰に出そうかなぁ~。
年末も近づいてきて年賀状を作成する際、必ず迷う議題ですね。
私も年賀状を誰に出すか今年も迷いました。
今年に大幅な人員削減があり、職場の同僚は大勢辞めていったからです。
そんな人たちに果たして年賀状をだしていいのでしょうか?
年賀状が来たらそれに返信すればベストなのかもしれないのですが、やはりそれは印象が悪いですよね。年賀状は元旦に来なきゃやっぱり気持ちいいものではないですよね。遅れてくればそれだけで今後の付き合い方にも影響しかねないほどのものなのです。大げさかもしれないのですが、会社付き合いとはそういうことなのだと思います。
仲のいい上司でも年賀状をださなければ次の年の評価が下がる可能性も十分に考えられるのです。もちろん年下の部下の年賀状も気になる所です。
私は職場ではまだまだ年齢が下の方なのですが、部下もいます。
果たして今年はその部下から年賀状が来るのかどうか、疑問です。
会社ではよい先輩として頑張っているつもりなのですが、年始の挨拶がないのとあるのとではやはり付き合い方が変わってきますよね。社会人とは厳しい世界です。
学生の頃は年賀状を書く機会はそれほどなかったように思います。
やはり最近では電子メールでの年賀状が増えてきたせいでしょう。
私も学生の頃は、友人関係がほとんどでしたから携帯での年賀状メールでした
それが普通でしたし、わざわざ手書きで年賀状を書くなんてもってのほかでした。
近年それが顕著に表れて、年賀状の売れ行きが悪いみたいですね。
まぁインターネット環境がどこにいても利用できる昨今では、手書きでわざわざ書いていること自体が時代遅れなのかもしれません。
SNSも流行っていることですし、PC上で簡単に年賀状を出すことができる世の中ですからね。
社会人になってからは逆に電子メールでの年賀状が減りました。
目上の人にはやはり年賀状を書いた方が、喜ばれるからでしょう。
もちろんすべての人に年賀状を手書きするわけではないのですが、そこは出す人に合わせて、電子メールで年賀状を出す人と年賀状を書く人にわけています。
そんなわけで私の今年の年賀状事情は、
会社を辞めていった人の中でも仲のよかった人には電子メールで年賀状を送信し、それ以外の人には年賀状を出そうかなと思います。
どちらにしても貰って嬉しいような年賀状を出したいなっと思います。
去年お世話になった人へのお礼と、今年も宜しくお願いしますの気持ちを込めて。