余った年賀状をもらった年賀状、どうしていますか

以前と比べて、年賀状って枚数が減ったと思いませんか。
私が子どもの頃など、母は300枚なんていう単位で年賀状を買っていました。
今どきは、個人で300枚なんて買うことはまずありませんよね。
うちは夫婦と子供二人の4人家族ですが、用意する年賀状は60枚程度です。
それも使いきれずに残ってしまうこともあります。
いただく枚数もだいたい50枚くらいなので、平均的な枚数なのでしょう。

それで残った年賀状、皆さんどうしているんでしょうか。
ご存知のように、郵便局は余った年賀状を買い取ってはくれません。
いったん買ったものは返品できないんです。
ただし手数料を払えば、普通ハガキや切手に交換してもらえます。
手数料はハガキ1枚につき5円です。
郵便局によっては手数料を交換する切手代から差し引いてくれます。
そうすれば多少の損にはなりますが、残った年賀状は再利用できます。
あるいは、交換した切手を金券ショップに持ち込めば現金にすることもできます。
この場合さらに数パーセントの金額が引かれますが、あまり切手を使わない人なら現金にたほうがいいかもしれません。

また、いただいた年賀状も長年となると扱いに困ります。
家族の写真がのっていたり、手の込んだかわいらしい年賀状も見かけます。
せっかくだからとっておきたい気もしますが、どうなんでしょう。

じつは風水の考えからすると、いただいた年賀状はあまり長い間とっておかないほうがいいようです。
古いハガキは手紙は運気を下げるんだそうです。
ですから何年にもわたって年賀状を持ち続けていると、運気は下がりっぱなし。
思い切って処分しましょう。

処分のタイミングですが、これは風水師さんによって意見が違うようですね。
その年の春分前に処分したほうがいいという意見と、2年は持っていていいという意見があります。
わりと有名な風水師さんふたりが、それぞれの見方を出しています。

どちらが正しいかはわかりませんが、実際的な面から言うと、2年程度は持っていたほうがいいんじゃないかと思います。
なぜなら、年賀状を言うのはアドレス帳を同じことだからです。
年末にアドレス帳を見直す際、その年の年賀状が残っていれば確実ですよね。

私は1年ぶんをそっくり持っていて、ハガキアルバムにしまってあります。
お正月に年賀状を頂いたら、前年の分をシュレッダーで処分します。
喪中葉書をいただいた人も差し替えておきます。
そうすれば、年賀状が来なかった人がすぐわかります。
アルバムの中で、年賀状の干支が古い人がそうですね。
3年以上年賀状が来なかった人は、以後こちらからも出さないようにしています。
そうすれば知らず知らずのうちに年賀状を出す人数を整理でき、むやみに枚数が増えることもありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です